カルライス ビフィズス菌BR-108入り 難消化性デキストリン クッキングファイバー「菜」

食物繊維をやさしく摂って頂くために作られました。

皆さん、難消化性デキストリンと言ういかめしい呼び名を、耳にしたことがあると思います。 今では良くトクホの素材として使われていますが、どんなものなのかあまり馴染みがありません。食材としての意味を一口に言うと、「よく煮込んだ野菜スープのようなもの。」と言って良いでしょう。ほんのり甘く、わからないけどカラダにやさしい食べものです。トウモロコシ澱粉から難消化性の多糖類を抽出した加工食品で、「凝縮した食物繊維」とも言えると思います。隠し味ならぬ「隠しお野菜」として少量をお料理に入れてお使い下さい。

商品詳細

名称 ビフィズス菌BR-108入り
難消化性デキストリン
クッキングファイバー「菜」
原材料 難消化性デキストリン(ファイバーソル2)
アレルゲンについては特定原材料(7品目)及び特定原材料に準ずる(20品目)並びにこれらを含む加工食品を、原材料としていない。
ビフィズス菌末(BR-108)
保存期間 袋のおもて面ラベルに記載
保存方法 常温(冷暗所)にて保存
クッキングファイバー

容量:1ケース6kg(1.5kg×4袋入り)

本体価格: 15,000円

クッキングファイバー「菜」の特徴

1g中に約0.9gの食物繊維が含まれています。

溶けやすいよう、細かな顆粒で出来ています。一食に5~10g程度スープやデザートに入れてお召し上がり下さい。温度による変化はほとんどなく、どんなお料理にも、お使い頂くことが出来ます。また1 gあたり1 kcalと低カロリーです。※メーカー資料やその他文献では1gは1kcalとなっていますが、独自の分析結果は3.82kcalとなりました。

トウモロコシ澱粉から作られていて、水に良く溶ける。

水に良く溶け、甘さもすくないので、お料理の味や見た目をかえることがありません。特定の方に特定の量を摂取して頂くには、お茶やジュースに溶かしてお飲み頂くことが出来ます。またビフィズス菌がうすく白く濁ることがありますが、お飲み物を変化させる程ではありません。

穀物由来の食物繊維摂取量と、糖尿病の発症との有意な負の関連が観察されたとし、水溶性食物繊維においては、血圧、血清(または血漿)LDLコレステロール値との間でも負の関連が示唆されたとしています。(日本人の食事摂取基準2015年版による)

お腹にやさしいビフィズス菌BR-108を含んでいます。

食物繊維本来の生理作用に加え、健康な母乳栄養児から選び抜かれ、高度な殺菌処理方法で製造された、殺菌ビフィズス菌BR-108を添加しています。腸内環境を整え、ミネラルの吸収を促進する効果が期待できます。

食物繊維の摂取状況と目標量

日本人の食事摂取基準2015年版によれば、食物繊維の摂取不足が生活習慣病の発症に関連するという報告は多いが、目標量を具体的に示す知見はないとし、摂取が多いためにリスクが増す生活習慣病も報告されてないので、「極端でない範囲でできるだけ多めに摂取することが望ましい」 としています。また、心筋梗塞の死亡率が低下するとされる24g/日やFDAの食事摂取基準の14g/1000Kcalなどを示し、平成22年、23年の国民健康・栄養調査の現状を踏まえて、成人男性は20g/日、成人女性は18g/日(70歳以上は男性19g/日女性17g/日)を目標量としています。

製品の規格

《分析試験成績》

成分項目 100g中 1g中 分析方法
水分 4.8g 0.048g   常圧加熱乾燥法
たんぱく質 0.1g未満 0.001g ケルダール法
脂質 0.3g 0.003g   酸分解法
灰分 0.1g未満 0.001g   直接灰化法
炭水化物 94.9g 0.949g  
エネルギー 382kcal 3.82kcal  
ナトリウム 2.6mg 0.026mg   原子吸光光度法
食物繊維 87.4g 0.874g    
  • ※1…窒素たんぱく質換算係数:6.25
  • ※2…計算式:100-(水分+たんぱく質+脂質+灰分)
  • ※3…栄養表示基準(平成15年厚生労働省告示第176号)によるエネルギー換算係数:たんぱく質4・脂質9・炭水化物4

財団法人 日本食品分析センター調べ